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警備業界 各社の業績を比較してみた

はじめに

今回は警備業を営んでいる以下3社の業績を比較します

  • セコム
  • 綜合警備保障
  • セントラル警備保障


この記事をご覧になる際は以下にご注意ください

  • 本記事では業績の指標を比較しているのみであり、企業の価値について言及するものではありません
  • ここで述べる指標の差がそのまま株式価値の差となるわけではありません

業績の比較

売上と売上営業利益率

以下のグラフに警備会社各社の売上と売上営業利益率の関係を示します。グラフには年毎の値をプロットしています。

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各社の有価証券報告書より作成


売上規模・営業利益率ともにセコムが他の2社を圧倒しています。

営業利益

以下のグラフに警備会社各社の営業利益の推移を示します。

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各社の有価証券報告書より作成


営業利益の額ではセコムが他の2社を圧倒しています。しかし、この10年間の営業利益の伸び率については、綜合警備保障がもっともよく81%の増加、セコムがそれに次いで31%の増加となっています。一方、セントラル警備保障は39%の減少となっています。


自己資本比率

以下のグラフに警備会社各社の自己資本比率の推移を示します。

f:id:quwequwe:20170226211853j:plain
各社の有価証券報告書より作成


セコム・綜合警備保障の自己資本比率が上昇傾向なのに対して、セントラル警備保障は下降傾向となっています。

自己資本比率の値についてはそれほど違いはありません。



海外売上比率の比較


各社は国内事業に注力しており、海外売上について大きな違いはありません。



終わりに

警備会社各社(セコム、綜合警備保障、セントラル警備保障)の業績を比較して以下のことがわかりました。

  • セコムが売上・利益率の面で他社を圧倒している
  • 成長しているのは綜合警備保障、次いでセコム
  • セントラル警備保障は利益の低迷が続いている

今回はここまでです。