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ポートフォリオの状況(2025年3月末まで)

ポートフォリオの状況

まだ1日ありますが大きく結果が変わることもないと思いますのでポートフォリオの状況をまとめました。

わたしのポートフォリオの状況です。2019年11月末を100とした場合の値です。


今年の3月末は131ポイント、今年の3月末は157ポイントなので16ポイント増で大きく増えています。証券口座の入金が主な要因です。

銘柄 2024年9月末 2025年3月末 増減
竹本容器 37 37 ±0
日本ケアサプライ 25 27 +2
プラネット 11 11 ±0
ピックルスH 7 6 -1
エスプール 28 33 +5
アップコン 13 16 +3
コーア商事 3 16 +13
現金 7 0 -7
合計 131 157 +16

 

さらに追加で証券会社に入金しています。11ポイント入金し、エスプールとコーア商事を購入しています。やっていることは半年前と変わりません。再就職してから少しづつですがお金が増えてきました。資産を増やすには何よりも健康が大事という人生の基本を実感しています。

コーア商事はまだ調査不足ですが、保有比率をもう少し上げてもいいかなと思っています。コーア商事は錠剤と比較して無菌での製造が強く求められている注射剤、部品点数が多く面倒なプレフィルドシリンジを扱っています。高薬理活性原薬を扱える点もよくて、製造において封じ込めが必要で難しいです。ですが模倣困難なほどかといわれるとわからないというところが引っかかっています。ただ、同社は商社として原薬の調達網を独自に持っているので安定供給するうえでは有利です。昨今のジェネリック業界では安定供給がかなり重要視されているので良いことだと思っています。同社は透析患者向けの薬をいくつか製造していますが、プレフィルドシリンジについては作ったら作っただけ売れてしまい、工場の生産能力をあげればそれだけシェアが取れる状態だと言っているので新工場の立ち上げも上手くいくのではないかと期待しています。供給能力の強化が既存顧客を守ることにつながるので猶更良いのかなと。でも、その先はよくわかりません。国は薬価を容赦なく切り下げるし、でも既存顧客への供給は止められないという結構地獄な状況なので。炭酸ランタンOD錠なんかは薬価が切り下がっているみたいですし、今調子が良い薬も薬価切り下げで収益性が悪くなる可能性は十分にあります。

バイオ医薬品は基本的に注射剤で、当然その後発品も注射剤になるわけですが同社にはそこら辺の製剤需要も取り込んでいってほしいです。製剤設備はあるので。あと、バイオ医薬品原薬の調達網の構築はどうするんでしょうか。調べれば調べるほど難しそうなんですよね。ここら辺の取り組みについては同社の資料をもう少し読み込んで調べたいなと思っています。


エスプールはこれだけ買えばいいかなというところまで来ていますが、個人的にはまだまだ安い水準という評価です。流石に売られすぎたよねという程度の話ですが。同社のビジネスには課題もありますが社会問題への貢献は大きいためぜひ頑張ってもらいたいです。


竹本容器・プラネット・ピックルス・日本ケア・アップコンについては特にいうことはないです。


今回はここまです。