わたしのポートフォリオの状況です。2019年11月末を100とした場合の値です。
昨年の9月末は116ポイント、今年の3月末は107ポイントなので9ポイント減といったところです。証券口座の入出金はありません。全体的に1割程度下落。値は整数に丸めているので誤差あります。
| 銘柄 | 2021年9月末 | 2022年3月末 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 竹本容器 | 51 | 46 | -5 |
| 日本ケアサプライ | 24 | 22 | -2 |
| プラネット | 13 | 12 | -1 |
| 現金 | 27 | 27 | ±0 |
| 合計 | 116 | 107 | -9 |
なんだか今年に入ってゴタゴタしており、株価も下がってしまっていますがあまり気にせずやっていこうと思っています。株価は下がっていますが、今のところ気持ちに動揺は少なくて済んでおり、個人的には良い状態だと思っています。これまで何度か大事な銘柄を売却しており、なぜ信じられなかったのかと後悔し続けてきた自分としてはこのままホールドできることを祈っているところです。
開示情報は適当なタイミングで見ていますが、うれしいことに今のところ、どの保有銘柄も問題は起きておらず平常運転です。また、市場再編に関係してか、竹本容器と日本ケアサプライは増配しています。個人的にはこの増配は不要と考えています。特に竹本容器は生産設備などかけるべきところはたくさんあるはずなので出来れば内部留保としてほしかったです。プライム市場に残りたいということなんでしょうが、そのために増配するというのは良い印象ではありません。一方で開示情報が充実したことは非常にうれしいです。悪いところもあればよいところもあり、非常に悩ましいですね。
ポートフォリオの銘柄の話題ではないのですが、この半期で大きなニュースがありました。リスクモンスターが東京商工リサーチから業務提携を解消された件です。これはビジネスの根幹をなす部分での変化であり、良い方向へ進むのか悪い方向へ進むのかはっきりしていない状況です。株価を見る限り市場は「状況は悪い」とみているようですが、わたし個人としてはわからないというスタンスで見守っています。どうなるかわからないという意味でまさしくリスクが高まった状態といえます。
このリスクを取るべきか否か、相当考えました。結論から言えばポートフォリオを見てわかる通り、取るべきではないという判断です。リスクモンスターをポートフォリオに組み込もうと思っていましたが、やめています。また、実はリスクモンスターは家族の口座で少額ではありますが保有していたので、自分としても頭の痛い問題でした。家族の口座でもリスクモンスターを全て売却しています。この件ではかなり文句を言われており、落ち込んでいたりします。
リスクモンスターを信じるべきだったのではないかという想いは今でもあります。これが良かったのか悪かったのかは当分わからないですが、いずれにせよ、つらい判断でした。
今回はここまです。
