はじめに
前回から新たにいくつかポジションを解消した銘柄があるため、記録に残します。具体的には2019年1月から2020年2月ごろに投資を終えた銘柄についてです。
私の投資記録
利益には配当金も含まれています。
銘柄 | 内容 |
---|---|
幼児活動研究会 | 投資期間は17/06/19~19/12/23、利益率は63.4%。資本投下をあまり必要とせず、ストック型の収益構造である点に目をつけて投資した。キャッシュも有り余っているところにも魅力を感じていた。また、かなり割安な水準で購入できた。より魅力的に感じる銘柄ができたため資金捻出のため売却した。 |
リスクモンスター | 投資期間は18/06/01~20/02/10、利益率は29.4%。幼児活動研究会と同様の理由から投資を決断。ただし、幼児活動研究会と異なり割安な水準ではなかった。より魅力的に感じる銘柄ができたため資金捻出のため売却した。 |
メタウォーター | 投資期間は19/08/06~20/02/06、利益率は7.9%。国内水道施設の運用管理委託事業の将来性に目をつけて投資を行った。また、ストック型の収益構造であることも魅力的だった。妥当な水準の価格で購入した。より魅力的に感じる銘柄ができたため資金捻出のため売却した。 |
タウンニュース | 投資期間は19/01/10~19/01/15、利益率は8.9%。時価総額が現預金から有利子負債を引いた額とほぼ等しく、割安なのでは?という思惑から投資した。その後、偶然ストップ高となったこと、事業内容が魅力的ではないと判明したため売却に至った。 |
振り返り
- 主にディフェンシブな銘柄に投資をしている
- 投資を始めたばかりと比較すると、事業内容に着目して投資を行えている。成長しているといえる
- 購入理由はよいが、売却理由は評価が難しい。悪くない銘柄なら保有し続けるべきだったかもしれない
- 売買した銘柄の多くがネットキャッシュが多い銘柄である。ネットキャッシュが多いことは破綻リスクの低減と、ビジネスモデルの良さを示唆するものだが、これ単体で割安かどうかを判断するのは難しそうだと感じる
おわりに
購入に関しては、かなりマシになってきました。売却については全然わからないというのが現状でしょうか。銘柄の売却については、購入と同じ理由で行うと決めていたのですが、ルールを破ってしまいました。株のもうけのほとんどは我慢料だという方もいらっしゃいますが、自分は我慢が足りていないなと本当に思います。今回売却した銘柄の代わりにプラネット、日本ケアサプライ、竹本容器を新規購入または買い増ししています。これが吉と出るか凶と出るか。
今回はここまでです。